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体の臭いが強くなる原因と深い関係にあるストレスの影響についてです。

ストレスというと、やや表現に困ることも多いのですが、分かりやすくするとボールがへこんだような状態がストレスということになると思います。

ボールがへこみ、それが元に戻ることで、そのストレスは解消されたということになりますけど、それがそのまま元に戻らないでへこんだままの状態が、溜めた状態ということになります。

そのへこんだままの状態になると、体にあらゆる害を与えていくのは、実感している人も多く、例えば胃の働きが悪くなるなど、そのような経験をしたことがある人は多いと思います。

そのような体に悪影響を与えるストレスですけど、体の臭いとも深い関係にあることが分かります。

一見するとあまり関係ないようで深いところでつながっています。

どのようなことが影響されるのかお伝えします。


体の臭いの原因!ストレスとの関係は活性酸素

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体に臭いを強くさせる原因にストレスが関係してくるのは、活性酸素ということになります。

活性酸素とは、酸素が晴れた状態の不安定な酸素のことで、とても毒性が強い酸素のことをいいます。

通常人間が吸う酸素は、2つの酸素がくっついていてペアになっている状態ですけど、これが離れることで攻撃的な酸素に変化することになります。

身近なものではサビる現象がそれにあたります。

食べ物では、リンゴの皮をむいてそのままにすると色が変色したり、じゃがいも皮をむいてそのままにすると色が変色しますが、ある物質を変質させてしまう働きが活性酸素にはあります。

ストレスをうけると、この活性酸素が体内で増加することが分かっています。

この毒性のある酸素が増加することで、自分の正常な細胞まで傷をつけようとしますが、それと同時に体を酸化させていくことになります。

要するに体がサビていくようになるわけです。

それが老化の原因でもあり、病気の原因ともいわれていますが、まとめると老廃物的なものが体に多くなってしまうということです。

その老廃物をたくさん体に溜めてしまうことで、第二の排泄器官と呼ばれる皮膚からもでることで、体の臭いをより強いものにしてきます。

ストレスを溜めている人よりも、溜めていない人の方が、体臭を強くさせる確率が下がることになります。

ストレスは誰でも毎日のように感じることなので、避けることはできませんが、それを溜めてしまう人と、溜めない人に分かれます。

できるだけ溜めないようにする工夫が生活の中でも必要といえます。

ここはその人の性格的ものや考え方で多く変わると思うので、対処のしかたは変わると思いますけど、発散するすべを身につけていることで体臭への影響度を弱めることにもなります。


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